日経新聞情報_20180604

G7の出生数が、昨年800人割れとなっている。
先進国で少子化が再び進んでおり、2017年に生まれた新生児はカナダを除く6カ国で減少し、米国は30年ぶりの低水準となった。
リーマン危機後の景気後退やその後の賃金低迷で出産に慎重になる人が増えている傾向にある。
米国内では平均寿命が延びる一方、ベビーブーマー世代が引退の時期を迎えつつあり、引退世代を支える現役世代の負担が年々重くなっている。生産性の向上が課題となっている。

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